楊鴻港 絹本肉筆掛軸『猛虎対峙図』二幅一組 | 東京書芸館公式

楊鴻港 絹本肉筆掛軸『猛虎対峙図』二幅一組 | 東京書芸館公式

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掛け軸 猛虎図掛軸-猛虎図/北条裕華(尺五)床の間 和室 トラ とら

真作】掛軸 荒井宋石『猛虎図』絹本 真筆証明書付 共箱付 掛け軸

2310 猛虎図と明月図の掛軸2本

譲り受けた掛軸ですが、狭い床の間に商品が積まれた状態で、掛け軸をかける余裕がありません。床の間にこだわらずに気軽に掛け軸を楽しみたいのですが、どの部屋も商品を積んでいますので・・・。在庫整理の為、出品します。当方では詳細不知の為、写真にてご判断下さい。草書体の文字、落款そして、掛け軸の偽物・贋作・本物の見分け方等々不知ですので、ご質問にはお答えできかねます。1本目は今井景樹先生作とあります。プロフィールは後に回します。平安な虎之図です。眠りから覚めたのでしょうか。虎は「一日にして千里を行き、千里を帰る」といわれるように、強靭な生命力であらゆる厄災を振り払い、家運隆盛を導くといわれています。また、正面向きの虎は「八方にらみの虎」といわれ、虎はどこからみても外敵をにらんでいる様に描かれています。この事から，家内安全・魔除に掛けられています。また虎は観音様の使いという説もあるようです。家内安全と健康を祈り、ご家庭の魔除けとして、一年を通して飾っていただきたい作品です。2本目の明月の図は毎年秋になると綺麗な明月を楽しませてくれる風景です。雲合いの明月は秋の叙情を醸し出しますね。秋の掛け軸の雲と月なら、禅語では何か意味ありげな語があるのかもしれませんね。1967年、·東映、日ハム、ヤクルトへと移籍した大杉選手に、元東映の打撃コーチ・飯島滋弥が大杉選手に語った名言があります。「大杉、月に向かって打て！」という言葉は、事実を越えたインパクトを持って独り歩きをはじめ、野球ファンに、うっとりとするようなロマンを与え続けました虎のチームの大砲、大山、佐藤、木浪、新人の森下選手らに「月に向かって打て！」と贈りたい言葉ですね。眠れる虎の今シーズンは虎之図のように眠りから覚め、きっと「アレ」を手に入れることでしょうね。トラはいい顔してるでしょう。アレは期待できますよ。寸法（単位㎝）　猛虎之図　タテ193　巾39明治２４年三重県亀山市関町に生まれる。斎号は研精斎。本名は康。京都美術専門学校卒業後、今尾景年のもとで四条派を学ぶとあります。明月図　タテ198　巾49古い物です。シミが出ています。　特に明月図の裏側に多いです。デジカメの画像です。カメラやスマホそしてパソコン等によって、色の違いがでることがあります。